オワ丸(24歳精神障害者のブログ) ※更新していきます!

かなり月日が経ちましたがまた記事を書くかもしれません。

何故子供が欲しい人間がいるのか?その事について個人的見解を述べる

俺には理解出来ない。人間は産まれながらにして環境を選ぶことが出来ない。恵まれた環境、貧しい環境そういったことを選ぶことが出来ないと大人になれば分かっておきながらなぜ子供を欲しがるのか?女性にとっては『自分の子供を産む』ということは性的アイデンティティかもしれないのでその事には触れないでおく。俺は『自分の子供を持つ』ことを一種の『義務』のように考えている大人に憤り、不快感を感じる。まず先に『自分の人生を楽しめて人生の難題に挑戦して打ち勝った人間』じゃなければ自分の子供に物事を教えるのは不可能だろう。まして、勉強が分からない大人が子供を持つなどもっての他だ。あと、身体を動かす(スポーツをする)ことの重要性を教えてあげるのも親の義務だと思う。もし、子供がスポーツをしよう、勉強しようと思ったら自分の時間を削ってでも付き合ってあげるのが子供を持つ大人の役目だ。それが嫌なら子供をもつな。独身でいて自分の人生を謳歌しろ。あと、低所得者が子供をもつことも理解出来ない。食費を切り詰めてまで、生活費を切り詰めてまで、まして子供のやりたいことを我慢させてまで、そして自分自身もストレスを過剰に抱えてまで、そこまでしてなぜ子供が欲しいのか? もし自分の人生から逃げている、逃避している人間なのに子供が欲しいという人がいるなら考えて欲しい。『赤ちゃんはペットなんかでは断じてない』と。赤ちゃんは年を取るにつれ社会環境のなかで様々なマイナス、プラス経験を経て大人になっていく。その『大人になった子供』を育てられる責任があるのか? 子供をもつ親はただお金を稼げば親というラベルを貼れる訳ではない。学問に対する教養、自分の経験を子供に伝えること、自分の趣味を(スポーツでもレジャーでも読書でも何でも良い)教えてあげること、子供の興味を理解して助けてあげることなど様々な事が求められる。『そんなのしないでも子供はちゃんと育つよ(*`Д´)』という意見もあるだろうが、無関心なんかよりも、よっぽどこどものことを考えられる親の方が比較出来ないくらい良い。ただ自分の考えの押し付けはダメだ。絶対に良くない。かえって子供の好奇心を潰してしまう。よってバランスが重要なのだ。子供が食い付けば熱心に教えてあげる。興味がなければその事は流す。こういった工夫も親は重要視しなければいけない。
⬆️以上が俺の個人的見解である。反論がある方はコメントで。