オワ丸(24歳精神障害者のブログ) ※更新していきます!

かなり月日が経ちましたがまた記事を書くかもしれません。

ドキュメンタル シーズン8を視聴しての感想

ドキュメンタルの最新作を観終えた。個人的にはチャンス大城さんが面白かった。今回もくっきーが優勝したが、やはり1視聴者として芸人達がたくさん手数を出せば出すほど、見応えがあるものだと個人的には思う。防御より攻撃へ転じている芸人の方がやはり『芸人』という職業の『格』を見せれているような気がする。毎回芸人らの登場のシーンは鳥肌が立つぐらいカッコいいのだが、毎回ドキュメンタル後半となると芸人らの失速感が否めない。これがドキュメンタルの悪い面でもある。自分が笑いたくないばかりに、笑わせる手数を出せない、出せていない⬅️それを残念に思うわけである。笑えないストレスが重石のように乗っているのは重々承知だが、お笑い番組となると番組をより面白くするため、多くの人に笑ってもらうためドキュメンタルであろうと手数の多さは絶対に重要になる。そのことがこの番組の評価をより良いものにする。これは参加している芸人達の意見を除外した客観的な個人的意見である。参加している芸人達の苦労を考えてしまうとこのような酷な考え方は出来ないだろう。また、お笑いのプロが如何に凄いかも観ていて思った。コミュニケーションが派生して取る笑いや、自分の持ち物(小道具等)を使ってガツンとインパクトがある笑いを取る笑い、カウンターで取る笑い等、『笑ってはいけない』という制約の中でまして同業者を笑わせるとはどれほど難しいものなのかも考えてしまった。人を笑わせることはとても難しいし、画面越しの視聴者を笑わせるのなんて至難の業だろう。それくらい『笑わせる芸人』は凄いんだなと感嘆してしまった。