家の近所を約一キロ走ったが、非常に苦しかった、キツかった。毎日一キロでもいいから継続して走って(歩いて)いきたい。愛犬の散歩なら毎日歩いているから歩くことに抵抗はないが、走るとなるとふくらはぎ、足の裏などの下半身に疲労が来るし、スピードを上げると心拍数も上がって息も苦しくなる。元陸上部の人なら話は別だろうが、中学、高校帰宅部の俺には非常にしんどい。でも走り終えた後は達成感がある。自分に少し自信が持てる。運動の重要性を再認識させられる。走るのは時間にすれば数分に満たないがその時間がとても長く感じられる。体感時間の不思議である。世の中にはノンストップで走り続けるレースがあるらしい。距離は数百キロなんてザラにある。俺には考えられない。『走り続ける』のが如何にしんどいか、苦しいか、それを数十時間し続けるなんて鉄人にもほどがある。関心しか出来ない、せざる終えない。俺のこの記事を読んで気になった方はぜひBSの『グレートレース』を観てみてほしい。自分の考えが一気に覆るだろう。それくらいの衝撃がこの番組にはある。他にもBSの『グレートトラバース3 300名山人力踏破』もぜひ観てほしい。プロアドベンチャーレーサーの田中陽希氏が日本の名峰300名山を一筆書きで、自分の足で歩き、走り、登るというのだから『超超超鉄人』といっても過言ではなかろう。ぜひこの番組も一度観てほしい。両番組とも僕が日々接することが出来ないような『現代のスーパーマン』とも言うべき人達が映し出されている。この両番組は全日本国民必観と言ってもよいだろう。話が長くて申し訳ないが、自分は『一キロの男』である。早く『10キロの男』や『20キロの男』になってみたいものだ。体重は70キロなのだがww
