オワ丸(24歳精神障害者のブログ) ※更新していきます!

かなり月日が経ちましたがまた記事を書くかもしれません。

バイト辞めた

バイト先の人間関係とワンマンな店長が度々俺にキレるストレスで2ヶ月も経たず辞めた。一度目はMGに引き止められて辞められず、二度目は言い出すのがあまりにも恐くて情けないことにバックレる形で辞めた。辞めた理由としては店長が些細なことでキレること、そしてバイト先での俺の圧倒的浮きっぷり、人とコミュニケーションを円滑に取ることが苦手な俺はグループで全くといっていいほど浮いていて、その事でも非常に気持ちが萎えていたこと、である。バイトなんか物事要領よく出来る人がやるもので、バカでコミュ障な俺には苦しいことが多々あった。店長が圧倒的に俺にキレるのも辞めたくなった理由で、こんだけキレられて、こんだけ怒鳴られて、クルーにも相談できる人がいなくて、浮いててでバイトに行く事に気持ち悪さ、気分の悪さを感じるようになり、馴染もうとしても気色悪がられるだけで、空気の様な存在のままで居続ける事が苦しかった。俺が出来るのは当たり障りのない質問ぐらいで、それをしても相手はちょっとした反応をするぐらいで、結局親しくなるのは無理だった。そもそも俺と会話をしたい人間なんて1人もいる訳がなかった。何もしてこなかった21歳、絶対にこうはなりたくはない21歳のコミュ障に誰が話を振りたいと思うだろう。だからバイト内ではずっと浮いていたし、これからも浮くんだろうなと思った。あと店長が威圧的で自分の意見を言えない空気を出していて、俺が働いている店のトップなので、キレられても、怒鳴られても何も恐くて言えなかったというのもある。自分の都合上、シフト表も午前帯から入る事が多く店長と会う時間帯になるしかなかったのでそこも俺の柔軟性のなさがあったと思う。店長は95%俺が仕事をこなせていたとしても残り5%出来ていない事にキレるので、教えてもらってなかったり、初めてやる作業に手間取ったりした場合この事が起きる。店長の前ではバカの一つ覚えみたいにハイ!、ハイ!としか言えなかった。意見や質問をすればアウトなのでもう俺はどうしようもなかった。生意気にも俺は時給を貰っている癖に何でこの店に貢献しないといけないのだろうと思い、仕事のモチベーションが下がった。他のクルーは仕事が出来るので、自分以外にキレられている人を見たことがなかった。バイトが明日あると思うとどうやっても怒鳴られると思い、実際怒鳴られる。眠って明日が来るのが嫌になり、コーヒーを吐きそうになるほど胃に流し込んでボーッと起きているようになった。バイト先での孤独感も行きたくなくなる要因だった。当然だけど二度とあの店の前は通れないし、根性なしで辞めた俺を見かけたクルーが俺の陰口をバンバン言っていると思うとバイトなんて何でしようと思ったんだろうと思った。俺の世界がより小さくなった。外に出ることに恐怖を感じた。俺の場合、行っても地獄、辞めたらもっと地獄になった。スジを通してMGか店長に言って辞めさせてもらうのが普通だが、一度目止められたときにそれは出来ないと思った、多分辞める事を伝える勇気もないし、辞めると伝えてからより居心地の悪くなったバイト先で辞める期間まで仕事を出来る精神力もなかった。辞めても地獄、続けても地獄、一番精神的に楽だと今になって思うのは始めないことだ。