まず、勉強に取り組もうと思ったとき二つ選択肢がある。一つ目は『家で勉強すること』、二つ目は『塾で勉強すること』である。個人的にだが、俺は後者をオススメしたい。まず最初の一つめの家で勉強することのメリットは『移動に時間がかからないこと』である。寝食を共にしている自宅であれば始めようと思ったらすぐ開始出来る。対比してデメリットを上げるなら『やる気が続くか』であろう。自分で自分を律することになるので自己管理能力が凄く大事になってくる。自分がオススメした『塾で勉強すること』のメリットは『他の受験生達もいるので、意識して集中できること、時間を意識出来ること、聞こうと思えば分からない所を先生に聞けること』である。デメリットを上げると『塾に行くまでにかかる時間、分からない所を先生に聞ける勇気』である。上記を読むに一つ目、２つ目共にメリット、デメリットを持ち合わせていることが分かる。
昨日塾に午後５時頃到着し、午後10時までいたのだが、塾に行くと『己の弱さ』と向き合うことになる。まず最初の『集中ゾーンに入るまでにかかる時間』、そして『閉校まで学習し続ける根気』が試される。『重要』なのは５時間も勉強したなどではなく、結果的に『5時間も集中して勉強してしまった、時間が経ってしまっていた』ということである。この状態になるのは中々難しい。自分にとってしている事が難しければ、難しいほど時間が経過するのは長く感じるからだ。
だから、結果的に昨日5時間頑張れたが、途中で『もういいか、帰ろうかな』と考えたことは何度もあった、ありすぎた。でも、俺は帰ったところで自分の事を『また諦めてしまった』と嘆いてしまうことは痛いほどよく分かってる。だからこうして頑張れたことは嬉しく思う。このことの継続が自分を精神的に強くしていくのだと思う。この『奇跡』の積み重ねが明日の『奇跡』を生む 。
