オワ丸(24歳精神障害者のブログ) ※更新していきます!

かなり月日が経ちましたがまた記事を書くかもしれません。

仲間がいない

午後1時頃、父親が「10分」という時間と「俺の側に看護師が付いていること」を条件に電話に出た。電話をした場所はナースステーションだ。

最初の一言目の「はい」から父親の俺を許容しない空気が滲み出していた。
俺は最初に両親の精神状態、状況について父に尋ねた。
すると「母は病気でしんどくて私はあなたのメッセージで毎回のようにストレスが溜まっています。特に毒親や鬼畜と言われて非常に気分が悪いです。」と言われた。
俺はここで反論したくなったが、時間が10分ということもあり、ここは意見せず次の質問、「わざわざ病院の電話から掛けるように言うことや俺1人の時に何故電話には出ないのか」といったことを言った。父は「あなた1人だと10分という時間を守れないだろうし、意見も膠着状態になるから出たくはありません」と言った。
俺はこの時点で「退院したい」等の意見が却下されることが想像でき、非常に気が重くなった。
次の質問として俺は「差し入れに食べ物や本を持ってきてくれるんですか?」と聞いた。父からは「前もその質問しましたよね?本当にないのであれば持っては行きます。」と冷えた言葉が返ってきた。
その次に俺は「今月の20日を過ぎたら外出、外泊を許可してくれるのですか?」と言った。それに対して「次のグループホームへの外出、外泊なら良いですが、家へは帰れません。」と返ってきた。
最後に絶対に無理であろう退院の事について父に聞いた。返ってきた言葉として「退院は出来ませんし、絶対に家には入れさせません。1人暮らしもダメです。」等、病院から俺が出る関連の事全てに否定をした。そして、メッセージで退院させてくれ、俺の意見は誰も聞いてくれないのか等俺が言ってくることに「精神異常が見られるそんな人間、病院以外居れる場所ないでしょ。」と冷たい回答が返ってきた。

10分が経過したから自発的に電話を終わらせたが、そのあと俺は自分の報われなさかげんに呆然とした。自室に戻ってずっとボーッとしていた。何も考えられなかった。

この報われない気持ちをこのブログに書いた。

どなたか助言を下されば大変有り難いです。もう俺は終わってます。